「履歴書をメールで送るけれど、『お送りします』だと少し軽いかな?」 「取引先に見積書を出すときは、どちらの言葉が信頼されるんだろう?」
ビジネスメールで何かを届ける際、言葉選び一つで相手に与える印象は大きく変わります。特に、自分の将来がかかった採用応募や、会社の利益に直結する見積書の送付では、絶対に失敗したくないですよね。
この記事では、「お送りします」と「送付いたします」の決定的な違いを整理し、どんな場面でも自信を持って使えるメール例文を紹介します。この記事を読めば、もう送信ボタンを押す前に迷うことはありません。
「お送りします」と「送付いたします」はどちらが丁寧?
結論から言うと、「送付いたします」の方がよりフォーマルで、ビジネス文書の送付に適しています。
- お送りします 「送る」の謙譲語(お……します)で、十分に丁寧な表現です。日常的な資料送付や、すでに関係性が築けている相手へのメールでよく使われます。
- 送付いたします 「送付」という熟語に、より謙譲度の高い「いたす」を組み合わせた表現です。履歴書や契約書、見積書など、「形のある重要な書類」を改まって送る際に最もふさわしい言葉です。
迷ったときは、相手が社外の人や目上の人であれば「送付いたします」を選んでおけば間違いありません。
重要な書類を送る際に守るべき3つのビジネスマナー
言葉遣いだけでなく、以下のマナーを守ることで、あなたの信頼性はさらに高まります。
- 件名は一目で内容がわかるように
「履歴書送付の件(氏名)」「【お見積書】〇〇プロジェクトの件」など、相手がメールボックスを見た瞬間に重要度が伝わる工夫をしましょう。 - ファイル形式はPDFが基本
WordやExcelのまま送ると、レイアウトが崩れたり、誤って内容を書き換えられたりする恐れがあります。特別な指示がない限り、PDF形式で送るのがマナーです。 - ファイル名に自分の名前や日付を入れる
相手は多くの人から書類を受け取ります。「20260407_見積書_(自社名)」のように、整理しやすいファイル名を心がけましょう。
こうした細かい配慮のコツについては、こちらのサイト(https://mlck.jp/)でも詳しく解説しています。
【シチュエーション別】そのまま使える!書類送付のメール例文集
状況に合わせてコピー&ペーストして活用してください。
パターン①:転職・就職活動で履歴書を送る場合
最も丁寧さが求められる場面です。「送付いたします」を用いて、誠実さを伝えます。
パターン②:取引先へ見積書を送付する場合
信頼感を重視する表現です。「送付いたします」にクッション言葉を添えます。
パターン③:社内の上司へ報告データを送る場合
丁寧ながらも簡潔さが重要です。「お送りします」でも失礼にはあたりません。
まとめ:相手と内容に合わせて最適な言葉を選ぼう
「お送りします」と「送付いたします」の使い分けは、ビジネスパーソンとしての「さじ加減」が問われるポイントです。
・日常的なやり取りや社内向けには「お送りします」
・履歴書、見積書、契約書など重要な書類は「送付いたします」
・ファイル名や形式(PDF)への配慮もセットで行う
適切な言葉を選べるようになると、相手に「この人は仕事が丁寧だ」という安心感を与えることができます。自信を持って、一歩一歩信頼を積み上げていきましょう!

