サイトアイコン MLCK メールチェック

「一身上の都合」だけじゃない?退職・異動時の挨拶メール完全ガイド

「退職の理由は、本当に『一身上の都合』だけでいいのかな?」「異動の挨拶、誰にどのタイミングで送れば失礼にならないだろう……」

退職や異動は、これまでの感謝を伝え、新しい門出を祝う大切な節目です。しかし、いざメールを書こうとすると、言葉選びに迷って時間が過ぎてしまうことも多いですよね。

この記事では、退職・異動メールの基本マナーから、そのまま使える具体的な文例までを分かりやすく解説します。最後の一通を丁寧に送り届けることで、これまでの信頼関係をより確かなものにしていきましょう。

知っておきたい!退職・異動メールの基本ルール

退職や異動のメールには、ビジネス上の様式美ともいえる「定番の型」があります。まずは基本を押さえましょう。

退職理由は「一身上の都合」が正解

自己都合で退職する場合、具体的な理由(転職、結婚、介護など)を細かく書く必要はありません。ビジネスメールでは一身上の都合という表現を使うのが最も一般的で、かつスマートなマナーとされています。

もし親しい間柄で個人的に理由を伝えたい場合は、一斉送信のメールとは別に、個別のチャットや口頭で伝えるのが望ましいでしょう。

送信するタイミングと件名の付け方

メールを送る時期は、社内規定や慣習によりますが、一般的には以下の通りです。

  1. 社内向け:最終出勤日の当日、あるいは前日の午後。
  2. 社外向け:退職の1〜2週間前(後任の紹介を含めるため)。

件名は、一目で内容が伝わるように退職(または異動)のご挨拶に自分の名前を添えて作成します。忙しい相手が後から検索しやすいよう、用件と氏名をセットにすることが大切です。

さらに詳しいビジネスマナーや日常のメール術については、こちらのサイト(https://mlck.jp/)もぜひ参考にしてみてください。

相手別・好印象を与えるメッセージのポイント

定型文に少しの工夫を加えるだけで、あなたらしさが伝わる好印象なメールになります。

社内向け:具体的なエピソードを一つ添えると、定型文感が薄れ、温かい印象になります。 ・社外向け:これまでの取引への感謝に加え、後任者の情報を明記し、相手に不安を与えない配慮をします。

【コピーOK】シチュエーション別・挨拶メール例文3選

状況に合わせてカスタマイズしてご活用ください。

パターン①:【社内向け】退職の挨拶(一斉送信)

全社員や部署のメンバーへ向けた、標準的な挨拶です。

件名: 退職のご挨拶(営業1課 丸山)

社員の皆様

お疲れ様です。営業1課の丸山です。

この度、一身上の都合により、〇月〇日をもちまして退職することとなりました。
在職中は多大なるご指導とサポートをいただき、心より感謝申し上げます。

本来であれば直接お伺いしてご挨拶すべきところ、メールにて失礼いたします。

皆様の今後のご健勝と、貴社の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。
今まで本当にありがとうございました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
署名
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

パターン②:【社内向け】部署異動の挨拶

新しい部署への意気込みを短く添えるのがコツです。

件名: 異動のご挨拶(営業1課 丸山)

〇〇部長

お疲れ様です。営業1課の丸山です。

〇月〇日付で、商品開発部へ異動することになりました。
営業部での3年間は、現場の声を直接聞くことができ、私にとって大きな財産となりました。

新しい部署でも、ここでの経験を活かして精進してまいります。
今後も業務で関わることがあるかと思いますが、変わらぬご指導をいただけますと幸いです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
署名
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

パターン③:【社外向け】退職と後任紹介の挨拶

取引先への安心感を与える丁寧な構成にします。

件名: 退職のご挨拶ならびに後任のご紹介(〇〇商事株式会社 丸山)

〇〇部長

お疲れ様です。営業1課の丸山です。

私事で大変恐縮ですが、一身上の都合により〇月〇日をもちまして退職することとなりました。
鈴木様には多大なるご厚情を賜り、深く感謝しております。

後任につきましては、弊社の田中が担当させていただきます。
後日改めて、田中と共に挨拶にお伺いしたく存じます。

今後とも変わらぬお引き立てのほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
署名
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

まとめ:感謝の気持ちを乗せて、次のステップへ

退職・異動のメールは、これまでのキャリアを締めくくる大切なマナーです。

・理由はシンプルに「一身上の都合」に留める。 ・タイミングを逃さず、明確な件名で送る。 ・お世話になった方々への感謝を言葉にする。

これらを意識するだけで、周囲との縁を大切にしながら、自信を持って次の一歩を踏み出すことができます。あなたの誠実さが伝わる一通を、ぜひ送り届けてください。

関連記事:

【完全版】失敗しない!「退職願・退職届」の正しい出し方とメールマナー

Follow me!

モバイルバージョンを終了