展示会やカンファレンスが終わったあと、手元に残ったたくさんの名刺を見て「早く連絡しなきゃ」と焦る気持ち、よく分かります。特に英語でのやり取りとなると、言葉選びに慎重になりすぎて、つい後回しにしてしまいがちですよね。
しかし、展示会のフォローアップで最も大切なのは「スピード」です。相手も多くの企業と会っているため、時間が経つほど記憶は薄れてしまいます。この記事では、相手の記憶が鮮明なうちに、好印象を与えて次のステップへ進むための具体的な文例をご紹介します。
[ここに目次が入ります]鉄は熱いうちに!展示会フォローメールの基本マナー
英語でのフォローアップメールは、イベント終了後、遅くとも24時間から48時間以内に送るのがマナーです。時間が経過してから送るよりも、相手の記憶が新しいうちに届くメールの方が、圧倒的に返信率が高まります。
また、メールの冒頭では「どこで会った誰か」を明確に伝えましょう。何千人も来場するイベントでは、相手はあなたが誰だったか思い出せない可能性があります。「〇〇のブースでお話しした」といった具体的な一言を添えるのが、信頼を築く第一歩です。
さらに詳しいビジネスマナーや基本の構成については、こちらの[ビジネスメールの基本ルール(https://mlck.jp/)]でも詳しく解説していますので、あわせて確認してみてくださいね。
開封率を上げる「件名」のルール
相手の受信トレイには、あなたと同じように他の企業からも大量のメールが届いています。その中で「おっ、あの時の人だ」と気づいてもらうためには、件名に必ず「イベント名」を入れるようにしましょう。
- Follow-up: [Event Name] / [Your Company Name]
- Nice meeting you at [Event Name] – [Your Name]
- Discussion regarding [Topic] at [Event Name]
このように、イベント名と自分の会社名をセットにすることで、一目で内容を理解してもらえます。
【コピーで使える】商談へつなげるシチュエーション別例文集
状況に合わせて使い分けられる、3つのパターンを用意しました。
パターン1:標準的なお礼と資料送付
まずは挨拶と、ブースで興味を持ってもらった資料を送る場合の基本テンプレートです。
件名: Follow-up: Our conversation at [Event Name]
本文: Dear [Recipient Name],
It was a pleasure meeting you at [Event Name] yesterday. Thank you for visiting our booth and showing interest in our [Product/Service].
As promised, I have attached the brochure and the case study we discussed. I believe our solution can specifically help you with [Mention a problem discussed].
I would welcome the opportunity to discuss this further with you. Please let me know if you have any questions after reviewing the materials.
Best regards,
署名: [Your Name] [Your Title] [Your Company Name] [Website URL]
パターン2:具体的な商談(ミーティング)の提案
話が盛り上がり、より深い話をしたいと感じた相手に送る、積極的な提案メールです。
パターン3:質問への回答を兼ねたフォロー
ブースで宿題(質問)をもらった場合に、誠実さをアピールして信頼を得るパターンです。
表現の幅が広がる!覚えておきたい英語フレーズ
フォローアップメールでよく使われる便利な表現をまとめました。
・It was a pleasure meeting you(お会いできて光栄でした):初対面後の定番の挨拶です。
・As promised(お約束通り):資料などを送る際に「約束を覚えている」という誠実さを示せます。
・Further to our discussion(お話しした通り):前回の会話をベースに話を進める時に便利です。
・I look forward to hearing from you(お返事をお待ちしております):結びの言葉として非常に一般的です。
まとめ
展示会後の英語メールで成果を出すためのポイントは、以下の3つです。
- 24時間から48時間以内の迅速な送信を心がける。
- 件名に「イベント名」を入れ、誰からのメールか一目で分かるようにする。
- 資料送付や日程提示など、次にやるべきことを明確に伝える。
最初の一通を送るのは勇気がいりますが、丁寧なフォローアップは必ず相手の印象に残ります。あなたの素晴らしい提案が、世界へと広がる第一歩になるよう応援しています!
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