客先に持っていく資料の最終確認を上司にお願いしたい時に、要件をしっかり伝えることが大事です。ここでは、上司に資料確認をお願いするメールの書き方と例文をご紹介します。下記のメール例を参考に、ご自身の状況に合わせてアレンジしてみてください。
上司に資料確認をお願いするメールの書き方
- 件名をわかりやすくする
- 冒頭で挨拶をする
- 資料の目的と日付を明記する
- 資料を添付する
- 指摘をお願いする旨を伝える
- 結びの挨拶をする
件名は、資料の確認依頼の旨と、上司の名前を明記するとよいでしょう。冒頭の挨拶は、上司への敬意を示すために欠かせません。資料の目的と日付を明記することで、上司が資料の内容を把握しやすくなります。資料を添付することで、上司が確認しやすくなります。指摘をお願いする旨を伝えることで、上司の協力を得やすくなります。結びの挨拶は、締めくくりとして必要なものです。
具体的な例としては、以下のような内容を記載してもよいでしょう。
- 資料の目的や概要
- 資料に記載されている内容
- 資料の構成
- 資料の誤りや不足が予想される箇所
また、資料の量が多い場合は、メールの本文に詳細を記載せず、資料の概要のみを記載し、資料を添付するだけでもよいでしょう。
上司に資料確認をお願いするメールの例文
件名:【確認依頼】来週の○○(株)訪問用資料
○○部長
お疲れ様です。
営業2課の丸山です。
来週の〇月〇日〇曜日に、
〇〇株式会社様への訪問を予定しております。
その際に持っていく〇〇資料の確認をお願いしたく、
添付ファイルにて送付させていただきました。
内容に誤りや不足がございましたら、
ご指摘いただけますと幸いです。
ご多忙のところ恐れ入りますが、よろしくお願い申し上げます。
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署名
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