内定通知メールは、採用候補者の選考結果を決定した後、速やかに送信しましょう。内定通知メールを受け取った採用候補者は、他の企業の内定状況などを考慮して、内定承諾の判断をします。そのため、できるだけ早く内定通知を送信して、採用候補者に選択肢を与えることが大切です。
また、内定通知メールを送信する際は、内定承諾期限も一緒に伝えましょう。内定承諾期限を過ぎると、内定は取り消されてしまう場合もあるので、注意が必要です。
本記事では、内定通知メールの書き方と例文をご紹介します。
内定通知メールの書き方
- 件名は「内定通知」と明確に記載する
- 冒頭で内定を通知する旨と、選考にご協力いただいたことへのお礼を述べる
- 内定理由を簡潔に記載する
- 入社日や入社手続きの流れなど、今後の流れを記載する
- 最後に、入社を心待ちにしている旨を述べる
内定通知メールの例文
〇〇様
先日はお忙しい中、 弊社の最終面接へお越しいただき誠にありがとうございました。
〇〇商事の採用担当の丸山と申します。
厳選なる審査の結果、 〇〇様の〇〇に関するご経験や取り組み姿勢を高く評価し、
ぜひ当社の一員としてお力添えをいただきたく、
採用の内定を決定いたしましたので、ご報告申し上げます。
つきましては、下記の書類を別途郵送いたしますので、
ご確認及びご署名を記入いただき、〇月〇日までにご返送ください。
＜郵送書類＞
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・入社誓約書 1通
・身元保証書 1通
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なお、期限内にご連絡がない場合は、辞退のご意向として承りますことをご了承ください。
ご不明な点等がございましたら、採用担当丸山（電話番号〇〇ｰ〇〇ｰ〇〇）までお気軽にお問い合わせください。
それ以降の予定として、◯年◯月◯日に東京本社にて内定式及び内定者研修の実施を予定しております。
詳細は別途メールにてご連絡いたします。同期の皆様との交流機会として、楽しみにお待ちください。
〇〇様とお会いできることを社員一同大変嬉しく思い、ご入社を心よりお待ちしております。
今後とも引き続きよろしくお願いいたします。
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署名
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