営業先から紹介された新しい取引先への最初の連絡は、ビジネスマナーに沿った丁寧なメールが重要です。紹介元の信頼を損なわず、受け手に良い印象を与えることがポイントです。以下に、書き方のポイントと例文を3つ紹介します。
営業先から紹介を受けた相手へのビジネスメールの書き方
件名は分かりやすくシンプルに
例:「〇〇社△△様からのご紹介」など、紹介元の名前が一目で分かる件名にするとスムーズです。
紹介元の名前と経緯を明記する
メールの冒頭で、どなたの紹介を受けたかを明確に伝えます。これにより信頼関係が生まれ、相手の安心感にも繋がります。
自己紹介と挨拶を丁寧に
紹介元の名前を挙げた後、改めて自分の会社名と氏名を伝えます。紹介元の信頼を背負っているため、誠実で丁寧な言葉を心がけましょう。
連絡を入れる目的と今後の依頼内容を簡潔に伝える
初回のメールでは簡潔に自己紹介を行い、後日改めて詳しい説明を行う機会を提案すると丁寧です。
営業先から紹介を受けた相手へのビジネスメールの例文
営業先から紹介を受けた相手へのビジネスメールの例文①
〇〇株式会社
〇〇様
お世話になっております。
〇〇商事の丸山です。
○○社の〇〇様よりご紹介いただき、ご連絡いたしました。
弊社は〇〇業界において、□□(製品/サービス)を提供しており、
貴社のお役に立てるのではないかと思っております。
ぜひ、今後のご協力をお願いできればと存じます。
お忙しい中とは存じますが、
貴社のご都合に合わせて一度ご挨拶の機会をいただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
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署名
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営業先から紹介を受けた相手へのビジネスメールの例文②
〇〇株式会社
〇〇様
お世話になっております。
〇〇商事の丸山です。
○○社の〇〇様よりご紹介いただき、ご連絡いたしました。
さっそくですがぜひ弊社の商品のご紹介したく、
ご挨拶も兼ねてぜひご訪問させていただければと思います。
弊社の商品「〇〇」の詳細について
下記日程で30分ほどお時間をいただけないでしょうか?
・○月○日(○) 10:00〜18:00
・○月○日(○) 10:00〜18:00
・○月○日(○) 10:00〜18:00
上記日程以外も柔軟に対応いたします。
ご検討のほど、どうぞよろしくお願いします。
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署名
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営業先から紹介を受けた相手へのビジネスメールの例文③
〇〇株式会社
〇〇様
突然のご連絡失礼いたします。
〇〇商事の丸山です。
この度は、○○社の〇〇様よりご紹介いただき、ご連絡いたしました。
貴社の〇〇領域において、
弊社の□□サービスがお役に立てるのではないかと存じております。
つきましては、貴社の課題解決や効率化に貢献できるサービスの
ご提案をさせていただきたく、ご挨拶の場を頂戴できれば幸いです。
お忙しいところ恐れ入りますが、
下記日程で30分ほどお時間をいただけないでしょうか?
・○月○日(○) 10:00〜18:00
・○月○日(○) 10:00〜18:00
・○月○日(○) 10:00〜18:00
何卒よろしくお願い申し上げます。
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署名
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営業先から紹介を受けた相手へのビジネスメールの例文④
〇〇株式会社
〇〇様
はじめまして。この度〇〇株式会社の△△様よりご紹介をいただき、
ご連絡差し上げました、〇〇商事の丸山です。
ご多忙のところ恐縮ですが、貴社の業務内容に関連する□□(製品/サービス)について
ぜひご説明させていただければと思っております。
〇〇様から貴社の□□に関するお話を伺い、
弊社の製品・サービスが貴社にお役に立てるのではないかと感じております。
差し支えなければ、直接ご説明の場を設けていただけると幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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署名
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