担当者変更時、前任者がお知らせメールを顧客へ送るのがマナーですが、事情や状況に応じて新しい担当者が担当変更の旨のメールを送る場合もあります。
また、担当変更する場合、新しい担当者はこれから担当になる旨の挨拶メールも送らなければいけないので、メール作成時のポイントと例文はしっかりと押さえておきましょう。
ここでは、後任者が送る場合のメールの作成ポイント、及びコピペですぐ使える例文をご紹介します。
後任者が送る、営業担当変更のお知らせメール作成時のポイント
- 初めてビジネスメールを送る相手になるため、件名や本文の内容を意識して書く
- 自身がどのような業務に携わってきたのかなどの自己紹介を軽く入れるといい
- 初めてメールを送る相手でも「いつもお世話になっております」という言い回しを活用する
- 担当者を変更するにあたって、後日挨拶のために訪問する旨を添えること
後任者が送る、営業担当変更のお知らせメールの例文
件名:〇〇株式会社 【着任のご挨拶】
件名:〇〇株式会社 【着任のご挨拶】
○○株式会社
〇〇様
いつもお世話になっております。
○○商事の丸山でございます。
この度、貴社のご担当をさせて頂いております杉村(前任者の名前)が、
6月1日付けで関西支店へ異動となったため、
新任として私丸山が担当させて頂くこととなりました。
前任の杉村と同じ部署で、今までは新規顧客開拓の業務を担当しておりました。
不慣れな部分も多々あり、ご迷惑をおかけすることもあるかと存じますが、
いち早く貴社のお役に立てるよう努めますので、どうぞよろしくお願いいたします。
後日改めまして、改めてご挨拶に伺いますが、
まずは取り急ぎメールにて挨拶とご連絡をさせて頂きました。
今後ともよろしくお願いいたします。
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署名
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