新規開拓営業を行う際には、飛び込み営業などを真っ先に連想する方は多いのではないでしょうか。ですが、メール営業は飛び込み営業よりも効率的かつ効果的で、顧客との面識がない場合でも、自己紹介やサービスのアピール、会社のURLや会社資料などを送ることができます。この記事では、効果的な新規開拓の営業メールの書き方と例文をご紹介します。
新規開拓の営業メールの書き方
- 件名:開封率を高める為、件名は「新規XXのご提案」「新規取引のお願い」など、分かりやすく書きましょう
- ホームページを拝見して連絡したか、セミナーを聞いて連絡したか、広告を見て連絡したか、どのような経緯で相手先にメールを送ることになったのか、簡単に説明を入れます。
- 自社の特徴や業種、手掛けていることを簡潔に説明し、自社相手先にどのようなメリットがあるのかをアピールする。相手にも取り引きを積極的に考えてもらいましょう。
- 自社ホームページの案内、資料添付での紹介は効果的
新規開拓の営業メールの例文【3つ】
件名:新規取引のお願い
○○株式会社
ご担当者様
突然のご連絡にて失礼致します。
○○商事の丸山と申します。
貴社のウェブサイトを拝見し弊社をご活用賜りたく、
メールをさせていただいた所存です。
弊社はIT専門商社として、〇〇や△△をはじめ、
世界的メーカーの製品を取り扱っております。
自社物流センターも所有し、多種多様な顧客ニーズに対応できます。
ご多用中のところ大変恐縮ですが、
一度弊社の業務詳細についてご説明させていただければと存じます。
貴社のご都合にあわせてお伺いさせていただきます。
是非、ご一報いただければ幸甚です。
なお、弊社の会社概要につきましては下記ホームページをご覧ください。
◆URL:https://◯◯◯
ご不明点やご要望などがございましたら、
是非一度、お気軽にご返信いただけたら幸いです。
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署名
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件名:〇〇サービスのご提案 (アポメール①)
○○株式会社
ご担当者様
突然のご連絡にて失礼致します。
○○商事の丸山と申します。
この度、貴社のホームページを拝見し、貴社の事業において、
弊社のサービスがお役に立てるのではないかと思い、ご連絡を差し上げました。
弊社は〇〇業界のお客様を中心に〇〇サービスを提供しております。
これまでに1000件以上の導入実績があり、
お客様の〇〇課題に対して最大でXX%改善した実績がございます。
同様の課題や悩みを貴社がお持ちであれば、
〇〇サービスについてご説明にお伺いしたく存じます。
直近のご都合はいかがでしょうか?
下記の日程でお伺いすることが可能でございます。
【訪問候補日時】
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〇月〇日(月)△時~
〇月〇日(月)△時~
〇月〇日(火)△時~
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当日は、〇〇サービス内容の詳細や貴社同業界の他社での導入事例、
貴社でのご活用して頂いた際のシミュレーションなどをご案内させて頂ければと存じます。
なお、ご訪問は1時間程度を予定しております。
お手数お掛けして恐れ入りますが、ご都合のいい日程をお知らせ頂けますと幸いです。
突然のご連絡で大変恐縮ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。
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署名
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件名:〇〇サービスのご提案(アポメール②)
○○株式会社
ご担当者様
突然のご連絡にて失礼致します。
○○商事の丸山と申します。
貴社のホームページを拝見したところ、現在展開されている〇〇に関しまして、
ご協力をさせて頂きたく、ご連絡させて頂きました。
弊社は〇〇サービスを行っており、〇〇分野では国内シェアNO.1の導入実績を誇っています。
豊富な導入実績による経験に基づき、顧客の多種多様なニーズに合わせてご提案できます。
一度ご挨拶の機会を頂き、〇〇サービスの内容の詳細や導入事例、
貴社における活用イメージなど、具体的にお話させていただきたく思っております。
つきましては、下記日程で30分ほど、お時間をいただけますでしょうか。
【訪問候補日時】
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〇月〇日(月)△時~
〇月〇日(月)△時~
〇月〇日(火)△時~
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差支えなければ、お手数ですがご都合の良い日程をお知らせ頂ければ幸いです。
ご検討のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
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署名
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