ビジネスにおいて、仕入先より納期延長の依頼が来ることがあります。急ぎの案件の場合もありますし、遅延になっても特別に問題になることがないこともあります。納期延期を受け入れるか、別の提案を依頼するか、事情に応じて早めに回答しましょう。
ここでは、納期延期の依頼への返信メールの書き方と例文をご紹介します。
納期延期の依頼への返信メールの書き方
①、納期延期の原因を理解した上で、新納期の厳守の一文を入れましょう。
②、新納期も間に合わない場合、キャンセルの依頼、損害賠償を請求する可能性があると明記しましょう。
納期延期の依頼への返信メールの例文
納期延期の依頼への返信メールの例文①
〇〇株式会社
〇〇様
いつもお世話になっております。
〇〇商事の丸山です。
「〇〇」納期延期の件、メールを拝見いたしました。
工場の生産材料の調達が原因でやむを得ないことと、承知いたしました。
E/Uの〇〇社にもご説明いたし、その旨ご理解いただきました。
が、これ以上の遅延がないようにかたく約束させられました。
納期は信用問題に関わる事情であり、
ご回答いただいた新納期「〇月〇日」は厳守をお願い致します。
何卒、宜しくお願い申し上げます。
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署名
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納期延期の依頼への返信メールの例文②
〇〇株式会社
〇〇様
いつもお世話になっております。
〇〇商事の丸山です。
〇月〇日付けメールにてご連絡いただいた「〇〇」
の納期延期の件、了承いたしました。
台風で海外輸入納品のスケジュールが急に変更されたことで、
やむを得ないご事情と存じます。
E/Uの〇〇社にもご説明いたし、その旨ご理解いただきました。
ただし、これ以上の遅延となりますと弊社業務にも支障が出ます。
くれぐれもご回答いただいた新納期「〇月〇日」を厳守していただけますよう、
よろしくお願いいたします。
何卒、宜しくお願い申し上げます。
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署名
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納期延期の依頼への返信メールの例文③
〇〇株式会社
〇〇様
いつもお世話になっております。
〇〇商事の丸山です。
〇月〇日付けメールにてご連絡いただいた「〇〇」
の納期延期の件、了承いたしました。
やむなき事情がおありとのことですので、
今後の納品延期については承知いたしました。
ただし、急な変更は弊社業務にも支障をきたしますので、
今後は必ずお約束通りの納期を厳守していただけますよう、
よろしくお願いいたします。
取り急ぎお返事申し上げます。
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署名
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