納期短縮のお願いメールとは、本来の納期よりも早い納品を求めるメールのことです。具体的な依頼内容や相手との関係性などによって、メールの内容は変わってきます。本記事では、納期短縮のお願いメールの書き方と例文をご紹介します。
納期短縮のお願いメールの書き方
社外向けの納期短縮のお願いメールは、以下のポイントを押さえるとよいでしょう。
- 前置きとして、依頼する理由を明確にする
まずは、納期短縮を依頼する理由を明確に伝えましょう。なぜ納期を短縮する必要があるのか、相手に理解してもらうことが大切です。
- 希望納期を具体的に伝える
次に、希望納期を具体的に伝えましょう。具体的な日付や曜日を明記することで、相手がイメージしやすくなります。
- 相手への配慮を忘れない
納期短縮を依頼する際には、相手への配慮も忘れないようにしましょう。短納期でのご対応をお願いする旨を述べ、相手に無理のない範囲で対応してもらえるよう、お願いしましょう。
納期短縮のお願いメールの例文
納期短縮のお願いメールの例文①
〇〇株式会社
〇〇様
いつもお世話になっております。
〇〇商事の丸山です。
1月29日納品予定の下記の発注分ですが、
納期の前倒しをお願いすることは可能でしょうか。
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注文書NO.:CDE-23003-1201
商品:▲▲
数量:40台
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実は、1月23日に社内展示会を開催する予定があり、
その展示会で▲▲を展示したいと考えております。
そのため、1月22日までに納品していただきたくご依頼申し上げます。
勝手なお願いで大変恐縮ではございますが、
納期を早めることが可能かどうかご検討いただき、
ご連絡くださいますようお願いできれば幸いに存じます。
何卒、よろしくお願いいたします。
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署名
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納期短縮のお願いメールの例文②
〇〇株式会社
〇〇様
いつもお世話になっております。
〇〇商事の丸山です。
先日発注いたしました商品▲▲の納期について、
ご相談させていただきたく、ご連絡いたしました。
1月23日に社内展示会を開催する予定があり、
その展示会で▲▲を展示したいと考えております。
弊社都合で誠に申し訳ございませんが、
納期の前倒しをお願いすることは可能でしょうか。
また、もし前倒し納入が可能でしたら、何日くらいに
ご納入いただけるかご教示いただけませんでしょうか。
ご無理を承知でのお願いですが、
納期を前倒ししていただけると幸いでございます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
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署名
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