【社外】贈り物のお断りメールの書き方と例文

お断り・辞退

日本では、企業間や会社内でお中元とお歳暮を贈り合う習慣がありますが、最近では、企業間での贈答品(お中元、お歳暮)は受け取らないという規則を設ける会社も増えてきています。贈り物をいただいた際、お礼を述べつつも、お断りすることもあるでしょう。そんなとき、どのようなメールを送ればいいのか迷いますよね。

そこで今回は、贈り物のお断りメールの書き方と例文をご紹介します。

贈り物のお断りメールの書き方

お礼を述べる

まずは、贈り物をいただいたことへのお礼を述べます。

お断りの理由を明確にする

お断りする理由を明確にすることで、相手に不快感を与えず、スムーズにお断りすることができます。

相手を気遣う言葉を添える

お断りしても、相手との関係を良好に保ちたいもの。最後に、相手を気遣う言葉を添えると、より丁寧な印象になります。

贈り物のお断りメールの例文

贈り物のお断りメールの例文①(今後辞退の場合)

件名:お歳暮のお礼とお願い


〇〇株式会社
〇〇様

いつもお世話になっております。
〇〇商事の丸山です。

この度は、お歳暮のお品物をいただき、
誠にありがとうございました。
ご厚意をいただき、大変恐縮しております。

しかしながら、当社では贈り物は受け取らないというルールがございます。
今後はどうかお気遣いはをなされぬよう、
何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

略儀ながらメールにてお礼とお願いを申し上げます。

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署名
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贈り物のお断りメールの例文②(辞退と返送の場合)

件名:お歳暮のお礼とお願い


〇〇株式会社
〇〇様

いつもお世話になっております。
〇〇商事の丸山です。

この度は、お歳暮のお品物をいただき、
誠にありがとうございました。

お心遣い誠にありがたく存じますが、
弊社ではお取引様からのご贈答品は辞退させていただいております。
今後はどうかお気遣いはをなされぬよう、
何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

尚、お贈りいただきました品はお気持ちだけいただきまして、
はなはだ失礼とは存じますが、別便にてご返送させていただきました。
誠に勝手なことでありますが、何卒ご理解いただきたく存じます。

略儀ながらメールにてお礼とお願いを申し上げます。

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署名
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