【社外・社内】年末の挨拶メールの書き方と例文

挨拶

年末の挨拶メールは、ビジネスにおいて重要なコミュニケーションの一つです。一年間お世話になった相手に感謝の気持ちを伝えるとともに、来年も良い関係を続けるための礼儀です。ここでは、年末の挨拶メールの書き方と例文をご紹介します。

年末の挨拶メールの書き方

送るタイミング

社外(取引先)の場合は休業の約1週間前に、社内(上司や先輩)の場合は休業や休暇に入る数日前までに送るようにしましょう。

注意点

  • 一斉送信ではなく個別に送ること。※相手に合わせて文面を変える工夫をしましょう。
  • 自社の社名などを入れて件名をわかりやすくすること。
  • 本文の基本構成を押さえること。

本文の基本構成は、メールを送る相手によって変わります。社外(取引先)向けの基本構成は、挨拶と名乗り、お礼や感謝、年末年始の休業期間のお知らせ、来年に向けた挨拶となります。社内(上司)向けの基本構成は、挨拶と名乗り、お礼や感謝、印象に残ったエピソードなど、来年に向けた挨拶となります。

年末の挨拶メールの例文

社外向けの年末の挨拶メール

件名:年末のご挨拶 【○○商事】


〇〇株式会社
〇〇様

いつもお世話になっております。
〇〇商事の丸山です。

年の瀬が迫り、今年も残りわずかとなってまいりました。
〇〇様には本年も格別のご厚情を賜り、心より感謝申し上げます。

さて、誠に勝手ながら、弊社では下記の期間を年末年始の休業とさせていただきます。

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・休業期間:2023年12月29日(金)〜2024年1月3日(水)
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休業期間中につきましては、何かとご迷惑をおかけいたしますが、
何卒よろしくお願い申し上げます。

メールにて恐縮ですが、年末のご挨拶とさせていただきます。
どうぞ良いお年をお迎えください。

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署名
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社内向けの年末の挨拶メール

件名:年末のご挨拶


〇〇部長

お疲れ様です。
丸山です。

本年も残すところあとわずかとなりました。
○○部長には、本年も大変お世話になり、心より感謝申し上げます。

来年もまたご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、より一層精進する所存ですので、
ご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

恐縮ですが、メールにて年末のご挨拶とさせていただきます。

どうぞよいお年をお迎えください。
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署名
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