インターンシップに参加した後は、お世話になった企業の方々に感謝の気持ちを伝えることが大切です。お礼のメールを送ることで、ビジネスマナーが身についていることをアピールできるだけでなく、今後のつながりを保つきっかけにもなります。
ここでは、インターンシップ後に送るお礼メールの書き方と3つの例文をご紹介します。
インターンシップ参加後のお礼メールの書き方
件名:感謝の気持ちが伝わるシンプルなタイトルにしましょう。
宛名:お世話になった方の名前を記載します。
挨拶:簡単な挨拶と自己紹介を含めます。
感謝の意:具体的にどの点で学びやサポートを受けたかを伝えます。
学びの共有:インターンシップで得た経験や学びについて触れると、感謝の気持ちがより伝わります。
今後の抱負や期待:将来の意欲や今後のつながりへの希望を述べると良いです。
インターンシップ参加後のお礼メールの例文
インターンシップ参加後のお礼メールの例文①(一般的なお礼メール)
〇〇株式会社
人事総務部 採用担当
〇〇様
お世話になっております。
〇月〇日開始のインターンシップに参加させて頂きました、
〇〇大学〇〇学部の丸山と申します。
この度はお忙しい中、貴重なご機会を与えてくださり、
誠にありがとうございます。
〇〇様からのご指導のおかげで、△△業界について深く学ぶことができ、
特に□□業務における具体的なプロセスやチームワークの大切さを実感いたしました。
貴社でのインターンシップで培った経験や学びは、
私の今後のキャリアに大いに役立つと感じています。
今後も今回学んだことを活かし、より一層成長できるよう努めてまいります。
また、機会がございましたら、ぜひまたお会いできることを楽しみにしております。
改めてお礼申し上げます。
どうぞよろしくお願いいたします。
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署名
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インターンシップ参加後のお礼メールの例文②(特定の担当者に対するお礼)
〇〇株式会社
人事総務部採用担当
〇〇様
お世話になっております。
〇月〇日開始のインターンシップに参加させて頂きました、
〇〇大学〇〇学部の丸山と申します。
先日は、貴社のインターンシップにおいて貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
特に、〇〇様には日々ご丁寧なご指導をいただき、大変感謝しております。
□□プロジェクトに関わらせていただいたことで、
実務経験を積むことができ、〇〇業界に対する理解がより深まりました。
お忙しい中、細かくアドバイスをいただき、
業務の流れを間近で学ぶことができたことは、
私にとって大変貴重な経験となりました。
今後の就職活動でも、貴社での経験を活かし、
成長していきたいと考えております。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
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署名
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インターンシップ参加後のお礼メールの例文③(チーム全体へのお礼)
〇〇株式会社
〇〇部の皆様
この度は、インターンシップで大変お世話になり、誠にありがとうございました。
〇月〇日開始のインターンシップに参加させて頂きました、
〇〇大学〇〇学部の丸山と申します。
〇〇部の皆様からいただいたアドバイスやご指導のおかげで、
□□の分野における具体的なスキルや知識を学ぶことができました。
特に、〇〇のプロジェクトでは、
チームの一員として貢献する楽しさや責任感を学ぶ貴重な経験となりました。
この経験を糧に、今後の成長に努めてまいります。
また、機会がありましたら、ぜひまた皆様とお仕事ができることを楽しみにしております。
改めて心よりお礼申し上げます。
今後ともよろしくお願いいたします。
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署名
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