ビジネスパーソンとして、取引先と打ち合わせの日程を調整することがよくあります。日程調整の依頼メールが来た場合、了承返信メールはどう書けばいい?こちらの意思を正しく伝わるのがビジネスパーソンの重要な能力です。ここでは、打ち合わせ日程調整の承諾メールの書き方と例文をご紹介します。
日程調整の承諾メールの書き方
- メールの目的は、相手から提示された候補日程の中から都合の良い日時を選ぶか、自分から候補日程を提示することです。
- メールの構成は、宛名と挨拶文、日程調整の承諾、打ち合わせの内容や目的の確認、連絡先や署名の順になります。
- メールの文体は、敬語で丁寧に書きます。相手に感謝や尊敬を示す言葉を使います。
- メールの文量は、簡潔にまとめます。長すぎると読みにくくなります。箇条書きや改行を使って見やすくします。
日程調整の承諾メールの例文
日程調整の承諾メールの例文①
〇〇株式会社
〇〇様
いつもお世話になっております。
〇〇商事の丸山です。
打ち合わせ日程のご調整、ありがとうございます。
それでは、下記の日程でお待ちしております。
万一、ご予定の変更などございましたら、お知らせください。
・〇月〇日(〇) 15:00~
・場所:弊社東京事務所
・最寄り駅:JR東京駅
ご足労をかけますが、当日どうぞよろしくお願いいたします。
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署名
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日程調整の承諾メールの例文②
〇〇株式会社
〇〇様
いつもお世話になっております。
〇〇商事の丸山です。
ご返信ありがとうございます。
打ち合わせ日程変更の件について承知いたしました。
直近だと以下の日程であればお伺いできるのですが、
ご都合いかがでしょうか。
①、〇月〇日(〇)
②、〇月〇日(〇)
③、〇月〇日(〇)
ご多用のところ恐れ入りますが、ご確認のほどよろしくお願いいたします。
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署名
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日程調整の承諾メールの例文③
〇〇株式会社
〇〇様
いつもお世話になっております。
〇〇商事の丸山です。
ご返信ありがとうございます。
打ち合わせ日程変更の件について承知いたしました。
誠に申し訳ございませんが、
頂いた日にちは社内全体会議があり、お伺いすることができません。
下記の日程で再度調整していただくことは可能でしょうか。
①、〇月〇日(〇)
②、〇月〇日(〇)
③、〇月〇日(〇)
ご多用のところ恐れ入りますが、ご確認のほどよろしくお願いいたします。
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署名
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