【社外】訪問日時の再確認メールの書き方と例文

確認・報告・相談

ビジネスシーンにおいて、社外との訪問日時を確定させることは重要なタスクの一つです。しかし、予定の行き違いや確認不足によって、当日になって慌ててしまうケースも少なくありません。

そこで今回は、社外訪問日時の再確認メールの書き方と例文について、使うシーン別に徹底解説します。この記事を読めば、スムーズなコミュニケーションを図り、相手に好印象を与えることができるでしょう。

訪問日時の再確認メールを送る理由

訪問日時を再確認するメールを送る理由は、主に以下の3つです。

  1. 予定の確認: 相手と自分のスケジュールを照らし合わせ、訪問日時が正しく認識されているかを確認します。
  2. 行き違いの防止: メールや電話でのやり取りだけでは、聞き間違いや伝え間違いが起こる可能性があります。再確認メールを送ることで、そのような行き違いを防ぎます。
  3. 相手への配慮: 訪問日時を再確認することで、相手に「きちんと予定を把握しています」という印象を与え、安心感を与えることができます。

訪問日時の再確認メールの書き方

再確認メールの基本的な構成は以下の通りです。

  1. 宛名: 相手の会社名、部署名、役職、氏名を正しく記載します。
  2. 挨拶: 丁寧な言葉遣いで挨拶をします。
  3. 用件: 訪問日時を再確認する旨を伝えます。
  4. 訪問日時: 確定した訪問日時を明確に記載します。
  5. 場所: 訪問場所(会社名、住所、部屋番号など)を記載します。
  6. その他: 訪問時の注意事項や持ち物などがあれば記載します。
  7. 結び: 今後の協力や発展を祈る言葉で締めくくります。
  8. 署名: 自分の会社名、部署名、役職、氏名、連絡先を記載します。

訪問日時の再確認メールを送る際の注意点

  • 言葉遣い: 丁寧な言葉遣いを心がけましょう。
  • 誤字脱字: 送信前に必ず誤字脱字がないか確認しましょう。
  • 返信期限: 相手に返信期限を伝え、スムーズなやり取りを心がけましょう。

訪問日時の再確認メールの例文

ここでは、訪問日時を再確認するメールの例文を、使うシーン別に紹介します。

例文①:初めて訪問する場合

件名:【ご確認】〇月〇日お打ち合わせの件

〇〇株式会社
〇〇様

いつもお世話になっております。
〇〇商事株式会社の丸山です。

先日は、〇月〇日の訪問日時について、お打ち合わせいただきありがとうございました。
改めて、訪問日時について確認させていただければと存じます。

訪問日時: 〇月〇日(〇)〇時~〇時
場所: 〇〇株式会社 東京支社 〇〇部

当日は、〇〇についてお打ち合わせさせていただきたく存じます。
何かご不明な点がございましたら、お気軽にお申し付けください。

今後とも、よろしくお願い申し上げます。

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署名
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例文②:以前に訪問したことがある場合

件名:【ご確認】〇月〇日お打ち合わせの件

〇〇株式会社
〇〇様

いつもお世話になっております。
〇〇商事株式会社の丸山です。

先日は、〇月〇日の訪問日時について、ご連絡いただきありがとうございました。
改めて、訪問日時について確認させていただければと存じます。

訪問日時: 〇月〇日(〇)〇時~〇時
場所: 〇〇株式会社 東京支社 〇〇部

当日は、〇〇についてお打ち合わせさせていただきたく存じます。
何かご不明な点がございましたら、お気軽にお申し付けください。

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署名
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例文③:訪問日時を変更する場合

件名:【〇月〇日】訪問日時変更のお願い

〇〇株式会社
〇〇様

いつもお世話になっております。
〇〇商事株式会社の丸山です。

先日は、〇月〇日の訪問日時について、
お打ち合わせいただきありがとうございました。

大変恐縮ですが、都合により、訪問日時を変更させていただきたく存じます。

変更希望日時: 〇月〇日(〇)〇時~〇時
場所: 〇〇株式会社 東京支社 〇〇部

〇〇様のご都合の良い日時をお知らせいただけますでしょうか。

お忙しいところ大変恐縮ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。

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署名
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まとめ

社外訪問日時の再確認メールは、ビジネスシーンにおいて重要なコミュニケーションツールの一つです。この記事で紹介した例文を参考に、スムーズなコミュニケーションを図り、相手に好印象を与えましょう。

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