進捗状況の確認メールは、ビジネスシーンにおいてよくあるものです。相手に催促されたと感じさせないように、丁寧な表現で簡潔に書くことが大切です。本記事では、ビジネスの現場で実際に使われているメールをもとに、進捗状況の確認メールの書き方と例文ご紹介します。
進捗状況の確認メールの書き方
- 件名は「進捗状況確認(業務名)」など、わかりやすいものにします。
- 冒頭は挨拶文で始まり、次に確認する業務名や期限を明記します。
- 本文では、具体的にどのような状況を確認したいのかを記載します。
- 最後に、締めの言葉と署名で締めくくります。
注意点
- 相手に催促されたと感じさせないように、丁寧な表現を心がけましょう。
- 具体的にどのような状況を確認したいのかを明記することで、相手が回答しやすくなります。
- 返信期限を明記しておくと、相手も返信しやすくなります。
進捗状況の確認メールは、相手とのコミュニケーションを円滑にするために重要なものです。上記のポイントを押さえて、相手に好印象を与えるメールを送りましょう。
進捗状況の確認メールの例文
進捗状況の確認メールの例文①
〇〇株式会社
〇〇様
いつもお世話になっております。
〇〇商事の丸山です。
貴社社内PC導入の件について、
現在の進捗状況をお尋ねしたくご連絡いたしました。
先週金曜日に、御見積書をお送りいたしましたが、
ご検討の進行具合はいかがでしょうか。
価格面、頑張らせて頂いておりますが、
万が一他社よりも高い場合にはぜひご相談ください。
お忙しいところ大変恐縮ですが、
お返事いただきますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
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署名
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進捗状況の確認メールの例文②
〇〇株式会社
〇〇様
いつもお世話になっております。
〇〇商事の丸山です。
先日、発注させていただきました新商品の開発の進捗状況について、
確認したくご連絡いたしました。
試作品の生産、カラーの選定、生産材料の調達など、
現在の進捗状況はいかがでしょうか。
3カ月後の納品及び新商品発表会に向けて、
進捗状況のご確認と具体的な生産計画のご説明をお願いしたいと考えております。
つきましては、現在までの状況をお知らせくださいませ。
また、何かご不明な点やご要望がございましたら、
お気軽にご相談ください。
お忙しいところ大変恐縮ですが、
今週中にお返事いただきますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
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署名
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