ビジネスにおいて、プロジェクトの進捗状況を把握することは非常に重要です。特に、複数の企業が協力してプロジェクトを進める場合、社外との進捗確認は欠かせません。
しかし、進捗確認をうまく行わないと、スケジュール遅延やトラブルが発生する可能性があります。そこで今回は、社外向けの進捗確認メールの書き方について解説します。例文も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
進捗確認メールの書き方
- 具体的な進捗状況を確認したい場合は、質問を具体的にする。
- 今後のスケジュールを確認したい場合は、具体的な期日を確認する。
- 納期が迫っている場合は、その旨を強調する。
- 相手に感謝の言葉を伝える。
進捗確認メールの例文
進捗確認メールの例文①(基本)
〇〇株式会社
〇〇様
いつもお世話になっております。
〇〇商事の丸山です。
表題の件につきまして、進捗状況はいかがでしょうか。
発注期限が迫ってきましたので、確認のため、ご連絡させていただきました。
お忙しいところ恐縮ではございますが、
進捗状況をご教示いただければ幸いです。
もし、行き違っておりましたら、大変申し訳ございません。
また、ご不明点などございましたら、ご連絡いただければと存じます。
何卒、よろしくお願いいたします。
——————————————–
署名
——————————————–
進捗確認メールの例文②(具体的なプロジェクト情報添付)
〇〇株式会社
〇〇様
いつもお世話になっております。
〇〇商事の丸山です。
現在、貴社と共同で進めている〇〇プロジェクトについて、
現在までの進捗状況をお伺いしたくご連絡を差し上げました。
◆プロジェクト概要
プロジェクト名:〇〇プロジェクト
内容:〇〇
納期:〇〇年〇月〇日(〇)
◆進捗状況
貴社担当部分の進捗状況について、教えていただけますでしょうか。
特に、〇〇の進捗状況が気になります。
◆今後のスケジュール
今後のスケジュールについて、ご確認いただけますでしょうか。
特に、〇〇の期日について確認させてください。
お手数ですが、◯日の◯時までにご返信をいただきたくお願い申し上げます。
お忙しいところ大変恐縮ですが、
何卒よろしくお願い申し上げます。
——————————————–
署名
——————————————–