会議出席のお礼メールは、相手への感謝の気持ちを伝えるだけでなく、今後の関係性を築くための重要な役割を果たします。今回は、社外・社内それぞれの会議出席のお礼メールの書き方と例文をご紹介します。
会議出席のお礼メールの書き方
- 件名を明確にする
件名は、「会議出席のお礼」と会議名や開催日などを含め、一目で内容が分かるようにしましょう。
- 丁寧な挨拶
相手への敬意を払い、丁寧な挨拶から始めましょう。
- 会議への感謝を伝える
会議に参加できたことに対する感謝の気持ちを伝えましょう。
- 具体的な内容に触れる
会議の内容で印象に残った点や、学んだことを具体的に記述することで、より気持ちが伝わります。
- 今後の関係性について言及する
今後の連絡方法や、次回の会議への期待などを記述することで、前向きな関係性を築くことができます。
- 締めの言葉
感謝の気持ちを再度伝え、締めの言葉を述べましょう。
- 署名
会社名、部署名、氏名、連絡先などを記載しましょう。
会議出席のお礼メールの例文
会議出席のお礼メールの例文①(※社外向け)
〇〇株式会社
〇〇様
いつもお世話になっております。
〇〇商事の丸山です。
本日、〇〇プロジェクト会議に出席させていただき、
誠にありがとうございました。
貴重な時間をいただき、〇〇様をはじめとする皆様から
多くの貴重なご意見を伺うことができ、大変有意義な時間となりました。
特に、〇〇様のお話の中で伺った、〇〇の重要性については、
今後の業務においても参考にさせていただきたいと考えております。
今回の会議で得た学びを活かし、〇〇プロジェクトの成功に貢献できるよう、
より一層努力して参ります。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
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署名
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会議出席のお礼メールの例文②(※社内向け)
〇〇部長
お疲れ様です。
営業2課の丸山です。
〇〇プロジェクト会議に出席させていただき、
誠にありがとうございました。
会議では、〇〇に関する活発な意見交換が行われ、
今後のプロジェクトの方向性について明確なイメージを持つことができました。
特に、名古屋支社〇〇支店の△△さんの
〇〇という提案は、非常に参考になりました。
今回の会議で得た学びを活かし、
プロジェクトの成功に貢献できるよう、積極的に取り組んで参ります。
今後とも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。