契約更新・継続の案内メールの書き方|スムーズな手続きを促す文例とマナー

お知らせ・ご案内

「契約更新の時期が近づいているけれど、どのような文面で送れば失礼にならず、かつ確実に手続きしてもらえるだろうか」と悩んでいませんか。

契約更新の案内は、単なる事務手続きの連絡ではありません。これまでの感謝を伝え、今後も良好な関係を継続するための大切なコミュニケーションです。書き方ひとつで、相手の印象や手続きのスピード感は大きく変わります。

この記事では、相手に負担を感じさせず、スムーズな契約継続を促すメールの書き方と、そのまま使える文例をご紹介します。

契約更新メールを送る際の基本マナーと注意点

営業活動において、契約更新の案内はCRM(顧客管理)の観点からも非常に重要です 。まずは、送る前に押さえておきたい基本を確認しましょう。

送信するベストなタイミング

契約満了日の直前に連絡するのはマナー違反です。相手企業側でも社内検討や決裁の手続きが必要になるため、一般的には契約満了の1ヶ月から3ヶ月前に送るのが理想的です。特に高額な契約や、社内調整が必要なB2Bサービスの場合は、余裕を持って連絡しましょう。

一目で内容が伝わる件名のルール

ビジネスパーソンは日々多くのメールを受け取ります。後回しにされないよう、件名だけで「何の用件か」「いつまでの手続きか」が分かるようにします。 ・【重要】契約更新に関するご案内(商品名・貴社名) ・【期限:10/31】システム利用契約の継続確認のお願い このように、隅付き括弧【 】を使って重要性や期限を強調するのが効果的です。

返信率を高めるための配慮

相手が迷わないよう、手続きの方法(返信のみで良いのか、書類への捺印が必要なのか、電子署名ツールを使うのか)を明記します。また、不明点がある場合の問い合わせ先を添えることで、心理的なハードルを下げることができます。


【コピーOK】契約更新・継続の案内メール文例集

シチュエーションに合わせて使い分けられる3つのパターンを用意しました。

パターン①:標準的な契約更新の案内(基本形)

最も汎用性が高く、良好な関係を築けている顧客に送る際の文面です。

件名: 【重要】ご契約更新に関するご案内(〇〇商事 丸山)

〇〇株式会社
〇〇様

いつもお世話になっております。
〇〇商事株式会社の丸山です。

貴社におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は弊社サービス「[サービス名]」をご利用いただき、誠にありがとうございます。

さて、現在ご契約いただいております上記サービスにつきまして、
有効期限が近づいてまいりましたのでご案内申し上げます。

本契約は[202X年12月31日]をもちまして期間満了となります。
引き続きのご利用をいただける場合は、お手数ですが[11月30日]までに、
本メールへのご返信にて継続の旨をお知らせいただけますでしょうか。

■ご契約内容の確認
・サービス名:[サービス名]
・契約期間:[202X年1月1日] ~ [202X年12月31日]
・更新後の期間:[202X年1月1日] ~ [202Y年12月31日](1年間)

今後とも、貴社のビジネスに貢献できるよう努めてまいる所存です。
ご不明な点やご要望などがございましたら、お気軽にお申し付けください。

何卒よろしくお願い申し上げます。

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署名
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パターン②:契約内容の変更・プラン改定を伴う案内

価格改定やサービス内容の変更がある場合は、変更点を明確に伝える必要があります。

件名: 【重要】次期ご契約内容の変更と更新手続きのお願い

〇〇株式会社
〇〇様

いつも多大なるご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。
〇〇商事株式会社の丸山です。

現在ご利用いただいております「[サービス名]」につきまして、
次期更新時の内容変更についてご案内申し上げます。

誠に恐縮ながら、[新機能の追加 / サービス品質向上のため]、
次期更新分より下記の通り[価格 / 契約条件]を改定させていただくこととなりました。

■主な変更点
・[例:月額利用料の改定 50,000円 → 55,000円]
・[例:サポート対応時間の延長]

詳細は添付の資料、または以下のURLよりご確認いただけます。
[URL:https://example.com/xxxx]

変更に伴いお手数をおかけいたしますが、今後より一層のサービス向上に努めてまいりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

更新のお手続きにつきましては、[日付]までにお知らせいただけますと幸いです。
ご質問がございましたら、個別でオンライン会議等でのご説明も承っております。

引き続きよろしくお願い申し上げます。

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署名
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パターン③:自動更新前の確認と御礼の連絡

自動更新の仕組みであっても、事前に連絡を入れることで解約トラブルを防ぎ、信頼関係を強化できます。

件名: ご契約の自動更新に関するお知らせ([サービス名])

〇〇株式会社
〇〇様

いつもお世話になっております。
〇〇商事株式会社の丸山です。

早いもので、[サービス名]をご導入いただいてから間もなく1年が経過いたします。
日々のご活用、誠にありがとうございます。

本契約につきましては、[202X年12月31日]をもって自動更新となりますので、事前にお知らせいたしました。
特段のご変更がない場合は、お手続きの必要はございません。

この1年間で、何か使いにくい点や、さらなる活用方法についてのご相談などはございませんか。
もしお困りごとがございましたら、いつでもサポートさせていただきます。

また、最近では[新機能名]などのアップセル・クロスセルの提案も行っております 。
もしご興味がございましたら、別途資料をお送りいたします。

今後とも変わらぬお引き立てを賜りますよう、お願い申し上げます。

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署名
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まとめ

契約更新・継続の案内メールにおいて重要なのは、以下の3点です。

相手の社内手続きを考慮し、余裕を持ったタイミングで送る。件名に【重要】や【期限】を入れ、一目で用件が伝わる工夫をする。感謝の気持ちを添え、単なる事務連絡以上のコミュニケーションを意識する。

「いつも通りでいいだろう」と慣れてしまいがちな案内ですが、丁寧な連絡は顧客満足度の向上に直結します。ぜひ今回の文例を活用して、スムーズな契約更新につなげてください。

ビジネスメールの基本をもっと知りたい方は、弊社サイト(https://mlck.jp/)の関連記事もあわせてご確認ください。

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