「あ!ファイルを添付し忘れた!」と送信ボタンを押した直後に気づく瞬間は、何度経験しても冷や汗が出るものです。すぐに送り直さなければと焦りますが、そのまま「ファイルを忘れました」と送ってしまうと、少し幼い、あるいは不注意な印象を与えてしまうかもしれません。
ビジネスメールでは、ミスの報告にも「相手への配慮」が感じられる言葉選びが求められます。この記事では、「忘れました」をスマートに言い換えるフレーズや、相手に二度手間をかけさせたことを誠実にフォローする文例をご紹介します。
言い換えで好印象に!「忘れました」を避けるべき理由とマナー
ミスをした時こそ、語彙力の見せ所です。事務的な言葉に少しの配慮を加えましょう。
「忘れました」が子供っぽく聞こえる理由
「忘れました」という言葉は、日常会話では自然ですが、ビジネスシーンでは「うっかりしていた(注意力が散漫だった)」という事実を直接的に強調しすぎてしまいます。プロとしては、自分のミスを認めつつも、より状況を客観的に捉えた表現を使うのがスマートです。
スマートな言い換えフレーズ集
・ファイルを添付し損ねてしまいました
・ファイルを添付し忘れて送信してしまいました
・資料の添付が漏れておりました
・先ほどのメールに資料が添付されておりませんでした
「添付漏れ」という言葉は、事務的でありながらミスの内容を正確に伝えられるため、非常に使い勝手の良い表現です。
再送時の件名は「何が変わったか」を明確にする
再送メールを送る際は、件名に**【再送・資料添付】や【資料再送】**といった言葉を付け加えます。これにより、相手は「さっきのメールの続きだな」とすぐに理解でき、前のメールを破棄するなどの判断がしやすくなります。詳しいメールの基本ルールについては、こちらのサイト(https://mlck.jp/)もぜひ確認してみてください。
【シチュエーション別】そのままコピーできる添付漏れお詫び文例
状況に応じて、最適な文例を選んで使ってみてください。
パターン①:【基本】ミスに気づいて即座に再送する場合
自分で気づいて、相手が読む前にフォローを入れる際の最も一般的な形です。
パターン②:【指摘後】相手から指摘を受けてお詫びする場合
相手に「ファイルがありません」と言わせてしまった際は、より丁寧なお詫びが必要です。
パターン③:【丁寧】重要な取引先へ誠意を伝えたい場合
形式を重んじる相手や、重要な提案資料を送り直す際に適した丁寧な表現です。
まとめ:添付漏れを恐れず、丁寧な再送で信頼を取り戻そう
メールの添付忘れは、どんなに仕事ができる人でも経験するミスです。
・「忘れました」を「添付が漏れておりました」と言い換える。
・件名に【再送】を付け、相手の確認コストを下げる。
・ミスを認めて潔くお詫びし、迅速に送り直す。
このステップを丁寧に行うことで、ミスによるマイナス印象を最小限に抑えることができます。落ち着いて対応し、次の仕事に集中しましょう。
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