【社外】名刺交換後のお礼メールで好印象を与える書き方とマナー

名刺交換後のお礼メール お礼・お祝い
名刺交換後のお礼メール

「名刺交換後のお礼メールは送るべき?」「失礼のないお礼メールの書き方が知りたい」

取引先との名刺交換後、上記のような疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。

名刺交換後のお礼メールは、相手に好印象を与え、その後の関係構築をスムーズにする重要なビジネスメールです。本記事では、名刺交換後のお礼メールを送る際のマナーや注意点を例文付きで解説します。

名刺交換後のお礼メールを送る目的

名刺交換後のお礼メールを送る目的は、主に以下の3つです。

  • 名刺交換の感謝を伝える
  • 相手に好印象を与える
  • 今後の関係構築につなげる

名刺交換のお礼と同時に、今後のビジネスにつなげるための重要な要素が含まれています。

名刺交換後のお礼メールを送るタイミング

名刺交換後のお礼メールは、当日中、遅くとも翌日の午前中までに送りましょう。時間が空いてしまうと、相手に「熱意がない」と思われたり、誰だか思い出してもらえなかったりする可能性があります。

名刺交換後のお礼メールの書き方

名刺交換後のお礼メールの書き方は、相手や状況によって異なります。ここでは、どのようなケースにも対応できるよう、基本的な書き方を紹介します。

件名

件名は、ひと目で内容がわかるように具体的に記載しましょう。

(例)

  • 【〇〇株式会社 〇〇様】本日の名刺交換のお礼(〇〇株式会社 〇〇)
  • 先日はありがとうございました。〇〇株式会社 〇〇です。

本文構成

本文は、以下の構成で作成します。

  1. 宛名
  2. 自己紹介
  3. 名刺交換のお礼
  4. 会話の内容や感想
  5. 今後の意気込み
  6. 結びの言葉
  7. 署名

名刺交換後のお礼メールを送る際のマナー・注意点

  • 当日中、遅くとも翌日の午前中までに送る
  • 件名で内容を明確にする
  • 相手の名前や会社名を間違えない
  • 具体的な会話の内容を入れる
  • 今後の意気込みを伝える
  • 誤字脱字に注意する

上記のマナーや注意点を守り、相手に失礼のないお礼メールを作成しましょう。

名刺交換後のお礼メールの例文

ここでは、名刺交換後のお礼メールの例文を3つのシーンに分けて紹介します。

例文①:商談後のお礼メール

件名: 名刺交換の御礼(○○商事・丸山一郎)

〇〇株式会社
〇〇様

いつもお世話になっております。
〇〇商事株式会社の丸山です。

本日はお忙しい中、貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
〇〇様と〇〇についてお話させていただき、大変勉強になりました。
特に、〇〇の取り組みは大変興味深く、ぜひ弊社でも参考にさせていただきたいと感じました。

本日の商談で、貴社の〇〇についてより理解を深めることができました。
今回の商談を機に、ぜひ貴社とより良い関係を築いていければと思っております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

末筆ながら、貴社の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
署名
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

例文②:展示会・イベント後のお礼メール

件名: 名刺交換の御礼(東京ギフトショー2025)

〇〇株式会社
〇〇様

いつもお世話になっております。
〇〇商事株式会社の丸山です。

先日は「〇〇展示会」にて、お忙しい中お時間をいただき、誠にありがとうございました。
〇〇様と〇〇についてお話させていただき、大変勉強になりました。
特に、〇〇の取り組みは大変興味深く、ぜひ弊社でも参考にさせていただきたいと感じました。

今回の展示会でお話させていただいた〇〇について、
ぜひ一度弊社でもお話させていただければと思っております。
近日中に改めてご連絡させていただきます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
署名
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

例文③:紹介を受けての名刺交換後のお礼メール

件名: 名刺交換の御礼(ご紹介者名)

〇〇株式会社
〇〇様

いつもお世話になっております。
〇〇商事株式会社の丸山です。

このたびは□□様(ご紹介者の名前)よりご紹介いただき、
名刺交換の機会をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。

お忙しい中恐縮ですが、引き続きよろしくお願いいたします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
署名
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

Follow me!

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました