返信がない相手への催促メール|角を立てずに「2回目」を送るコツ

催促・クレーム・抗議

仕事のメールを送った後、数日経っても返信がないと「メールが届いていないのかな?」「見落とされているのかな?」と不安になりますよね。かといって、すぐに催促の連絡を入れるのは、相手を急かしているようで気が引けるものです。

この記事では、相手の気分を害することなく、スマートに返信を促すための書き方とマナーを解説します。そのままコピー&ペーストして使える文例も用意しましたので、今の状況に合うものを選んでみてください。読み終える頃には、自信を持って「2回目」のメールを送れるようになっているはずです。

相手を不快にさせない!催促メールの基本マナー

催促メールを送る際に最も大切なのは、相手に非があるという態度を見せないことです。まずは、最低限守っておきたい3つのルールを確認しましょう。

送信するタイミングは「中2〜3日」を目安に
相手も忙しく、メールを確認するのに時間がかかっている場合があります。至急の案件でない限り、最初のメールを送ってから2〜3営業日は待つのがマナーです。月曜日に送ったのであれば、木曜日あたりに送るのが適切なタイミングといえます。

「件名」で再送であることを伝える
相手は毎日大量のメールを受け取っています。件名の冒頭に「再送」や「ご確認のお願い」と付け加えることで、以前送った内容の続きであることを一目で分かってもらえます。

クッション言葉を活用する
「早く返信してください」と直接的に伝えるのではなく、「お忙しいところ恐縮ですが」「行き違いでご返信をいただいておりましたら申し訳ございません」といったクッション言葉を添えましょう。こうした一言があるだけで、メールの印象はぐっと柔らかくなります。

ビジネスメールの基本的なマナーについては、こちらのサイト(https://mlck.jp/)でも詳しく解説していますので、あわせて参考にしてください。

【シチュエーション別】そのまま使える催促メール例文集

それでは、具体的な文例を見ていきましょう。状況に合わせて使い分けてください。

パターン①:一般的な業務連絡の確認

特に期限は決めていないものの、進捗を確認したい場合に有効な文例です。

件名: 【ご確認】〇〇の件につきまして(再送)

本文:
株式会社〇〇
〇〇様

いつもお世話になっております。
〇〇商事の丸山です。

〇月〇日にお送りいたしました「〇〇の件」につきまして、
その後の進捗はいかがでしょうか。

お忙しいところ重々承知しておりますが、
念のためご確認をいただけますと幸いです。

なお、本メールと行き違いでご返信をいただいておりましたら、
何卒ご容赦ください。

お手数をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。

———
署名
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パターン②:提出物の期限が迫っている場合

締め切りがある場合は、理由を添えることで正当な催促として受け取ってもらえます。

件名: 【重要・再送】〇〇資料のご提出につきまして

本文:

株式会社〇〇
〇〇様

いつもお世話になっております。
〇〇商事の丸山です。

先日お願いいたしました「〇〇の資料」につきまして、
その後状況はいかがでしょうか。

本件、〇月〇日の会議にて使用させていただく予定のため、
恐れ入りますが、明日中にご共有いただけますと大変助かります。

万が一、資料の作成にあたってご不明な点などがございましたら、
いつでもお気軽にご相談ください。

ご多忙の折、恐縮ではございますが、
ご確認のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

———
署名
———


パターン③:打ち合わせ日程の調整

日程調整は返信が遅れると候補日が埋まってしまうため、早めの確認が望ましいケースです。

件名: 【再送】お打ち合わせ日程のご相談

本文:

株式会社〇〇
〇〇様

いつもお世話になっております。
〇〇商事の丸山です。

先日ご提案させていただきました「〇〇に関するお打ち合わせ」の日程につきまして、
改めてご確認をお願いしたくご連絡いたしました。

提示させていただいた候補日のうち、〇月〇日は予定が埋まってしまいましたため、
誠に勝手ながら、改めて以下の日程でご調整をいただくことは可能でしょうか。

・〇月〇日(火)13:00~15:00
・〇月〇日(水)10:00~12:00

ご多忙中とは存じますが、お返事をお待ちしております。
何卒よろしくお願い申し上げます。

———
署名
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まとめ:丁寧な催促は信頼関係を深める一歩

催促メールは、決して相手を責めるためのものではありません。お互いの仕事をスムーズに進めるための「リマインド」だと捉えましょう。

1.相手の忙しさを配慮し、適切なタイミングで送る。
2.件名やクッション言葉を工夫して、柔らかい印象を作る。
3.「行き違いであればご容赦ください」と一言添える。

この3点を意識するだけで、相手に不快感を与えず、丁寧な印象を残すことができます。勇気を持って一通のメールを送ることで、止まっていた仕事が動き出し、より良い関係を築けるはずですよ。

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