「支払い期限を過ぎているけれど、催促して関係が悪くなったらどうしよう」「英語で失礼のないように、でもしっかり払ってほしい」と悩んでいませんか。
ビジネスにおいて、対価を正しく受け取ることは当然の権利です。特に海外取引では、単なる「うっかり忘れ」や「メールの埋没」も多いため、段階を追って適切にリマインドすることが、トラブルを未然に防ぐ鍵となります。
この記事では、相手との関係性を壊さずに、かつ確実に支払いを促すための英語メール例文を、1回目から最終通知まで3つのステップでご紹介します。そのままコピー&ペーストして、滞留債権の早期回収に役立ててください。
英語で支払いを催促する際の3つの鉄則とマナー
催促メールを送る際は、感情的にならず、事務的に「事実」を積み上げることが重要です。以下の3点を意識しましょう。
- インボイス(請求書)を再添付する
「メールが見つからない」「請求書を紛失した」という言い訳をさせないよう、必ずPDF形式のインボイスをメールに再添付しましょう。 - 期限を具体的に提示する
「なるべく早く」ではなく、「〇月〇日までに入金を確認できるよう手配してください」と、具体的なデッドラインを設けることが相手へのプレッシャーになります。 - 段階的に件名とトーンを変える
最初は「Friendly Reminder(丁寧なリマインド)」から始め、回数を重ねるごとに「Urgent(至急)」や「Final Notice(最終通知)」へと表現を強めていきます。
ビジネスマナーの全体像を学びたい方は、[ビジネスメールの基本ルール(https://mlck.jp/)]も併せて参考にしてください。
【フェーズ別】そのまま使える未入金催促のメール例文
状況に合わせて、以下の3つのテンプレートを使い分けてください。
パターン1:【1回目】「お忘れではありませんか?」と優しく促す
期限後1週間以内を目安に送ります。「すでに入金済みなら行き違いですみません」という謙虚な姿勢を保ちます。
パターン2:【2回目】「至急ご確認ください」とトーンを強める
1回目のメールから1週間経過しても反応がない場合に送ります。より具体的な入金予定を求めます。
パターン3:【最終通知】「法的措置・出荷停止」を視野に入れた警告
再三の催促にもかかわらず返信がない場合の最終手段です。毅然とした態度で臨みます。
まとめ:毅然とした態度が、健全なビジネス関係を守る
未入金の催促メールで大切なポイントを振り返ります。
・インボイスを毎回添付し、相手の確認の手間を省く
・1回目は丁寧に、回数を重ねるごとに具体性と緊張感を高める
・「法的措置」などの強い言葉は、最終手段として計画的に使う
お金の話は気が重いものですが、正当な対価を求めることはパートナーとして対等な証拠です。今回ご紹介したテンプレートを使い、感情を交えず淡々と、しかし確実にアクションを求めていきましょう。あなたの勇気ある一通が、ビジネスの健全性を守ります。
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